だからこそ厳しい意見も言います。
「仕入れる量が多すぎるのではないですか。売る工夫を考えてきてください」
「態度が悪いですね。お客様に失礼だと思います。お帰りください」
「この商品の良いところはどんなところですか。魅力が伝わるように説明してください」

顔をこわばらせている子どもたち。
涙を目にためてしまう子どもたち。
次の言葉を必死に探そうとしている子どもたち。
私たち大人は厳しい言葉をいいながら、「頑張れ！もっと考えられる！きっと上手に答えられるはず‼」心の中で大きなエールを送っています。

子どもたちが変わっていきます。
きりっとした表情に、返事が「はい」から「はいっ！」へと。

合格した時のはじける笑顔。
大きく成長した子どもたちに、我々も感動感動の一日でした。