特定非営利活動法人 鳳雛塾

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受講に際しての心構え

鳳雛塾の目的

世界は大きなパラダイムシフトの最中と言われています。これからの社会は、システム全体が変革し、価値観も多様化してくると予想されます。また、ますます情報化が進展し、国際化、スピード化が激しくなり、予測のつきにくい複雑なものになると言われています。このような時代を乗り切るためには、「自分で考え、自分の責任において行動できる」いわゆる起業家精神が不可欠です。鳳雛塾は、佐賀県内の各団体のご協力を得て、九州初の実践的なビジネススクール流の起業教育を行い、戦略的思考、起業家精神を養い、これからの混迷の時代をリードできる人材を育成します。

現在、佐賀県内では、事業推進や、起業のための様々な制度が整備されています。しかし、このインフラストラクチャーを活用して、面白いビジネスに挑戦するプレーヤーの輩出が必須となっています。鳳雛塾では、ユニークな、高い志を持つ若者が切磋琢磨できるネットワーク構築の場としても機能したいと考えています。

地方の時代と喧伝されてからかなりの年月が経過しました。情報化がものすごいスピードで進化し、今度こそ地方の時代は本物になると言われています。その最先端を突っ走る、佐賀発の面白い企業の創出を目指すのが鳳雛塾の目的です。

鳳雛塾で学ぶこと

鳳雛塾では、知識を詰め込むような勉強はしません。塾生は、将来のビジネスの成功を夢見る人たちです。ビジネスには正解はありません。例えば、成功事例として取り上げられている企業でも、その他の戦略を実行したら実際はもっと成功したかもしれません。誰にもわからないのです。 
一番大切なのは、その状況を的確に把握し、どのように意志決定を行うかの戦略的思考です。鳳雛塾では、ビジネススクールで活用されているケース教材を使いながら、戦略的意志決定の訓練を行います。ケース教材の主人公になりきり、どのように意志決定を行うのか、それは何故かを議論します。このような訓練を行うことにより、自分の実際のビジネス、生活でもどのように考え、行動するかを決定できるようになると信じています。塾生は、講義の時だけでなく、日常でも様々な場面において多くの可能性を考えることが重要です。

最終回には、自分のビジネスプランを発表します。これは、計画性、プレゼンテーション能力の向上を目指すものです。もし優れたプランであれば、別途ベンチャーキャピタルから何かの支援が得られることになります。

戦略的思考とプレゼンテーション能力は、これからの混迷の時代を切り抜ける大切な武器になると信じています。

ケース教育の進め方

ケース教材は、企業の事業展開における実際の事例・事実が淡々と記述されています。塾生は、事前にケース教材を分析し、設問に応じて自分の考えをまとめてこなければなりません。設問はあらかじめ電子メールにて連絡しますので、講義当日の午前中までに、事務局まで自分の考えを電子メールで送信してください。議論は基本的に設問に沿った形で展開します。

何回も言いますが、ケース教材には答えはありません。登場人物になりかわり、本気で意志決定を行い、論理的に発表することが求められます。ケース教材は答えを求めるためではなく、戦略的意志決定を行うところにポイントがあります。そのため、最初は戸惑いを感じるでしょう。今まで日本の教育では、答えを求めることにのみ終始してきました。しかし、実際の社会では、問題を発見し、それを解決できる能力が希求されています。ケース教育は、そのような能力を獲得する最良の方法の1つなのです。

また、ケースを分析するに際しては、ケースに盛り込んであるデータ、情報の範囲内で分析するようにしてください。ケースに記述されている以外の情報を仮に知っていたとしても、それを分析の中に盛り込まないように注意してください。

実際の授業では、1日1回以上は発言を必ず行うように努めてください。発言をしなければ、学べるものはほとんどありません。発言をすることで、自分の考えを論理的に相手に伝える訓練となります。

また、通常は行わないのですが、討議の最後には、MBAの講座でよく利用される理論や事例をお話する予定です。これはあくまでも物差です。これが正解と言うものではなく、視点の1つととらえてください。この講座で、多角的な視点を身に付けてもらうことを期待しています。

ケース教育の約束事

授業では、必ず1人1回以上は発言をする努力をしてください。講義に参加し発言することは、他の塾生の考え方にも影響を与え、知識のネットワークが構築されるでしょう。学生の方も畏縮する必要はありません。業務の経験は確かにケース教材を分析するときに有利になりますが、逆に業務経験に縛られ過ぎ、合理的判断が出来ない場合もあります。ビジネススクールでも、業務経験のない学生が論理的思考を駆使し、好成績をおさめた事例もあります。畏縮せず、積極的に発言してもらいたいと思います。ただ、進め方に関しては、少し約束事があります。

まず、最初に他の塾生の発言はしっかり聞いておいてください。自分の考え方のみを押し付けるような発言はいただけません。次に、他の塾生の発言を露骨に批判したり、個人攻撃をすることも慎んでいただきます。発言に論理的整合性があるかどうかは、ナビゲータである講師が判断します。他には、特に注意すべきことはありません。塾生の良識に従って積極的に参加してもらうことを希望しています。

インターネットの活用

鳳雛塾では、インターネットは当然のインフラとして活用します。これから情報化はますます進展し、インターネットも電話と同じようなレベルになることは間違いありません。佐賀という地方に居住する戦略的メリットは情報化という武器を活用してこそ効力を発揮します。

各講座の後には、webにて講義の様子、塾生の発言内容を掲載します。参加できなかった塾生は、このwebにアクセスすることで、内容がわかるようになります。各講座の前のメールでの宿題の提出は、webへの入力作業の効率化のためという目的もあるのです。塾生は、普段でも積極的にインターネットにアクセスし、電子メールでの情報交換を心掛けてください。

講演の約束事

鳳雛塾では、各方面でご活躍中の方々の講演があります。講演の時も、通常と同様、積極的に質問を行うように心がけてください。ケース授業も講演も双方向コミュニケーションが重要です。お互いの情報、知識が共有され、コミュニケーションすることで、新たな知識が芽生えます。また、講演のあとは、電子メールで所感を送信してもらいます。

事業計画発表会の約束事

鳳雛塾では、最後に事業計画作成の講義を行い、事業計画発表会を開催します。当日は、公表しては支障のあるデータもあるでしょうから、今後内容を吟味してどのような事業計画を作成して発表するかを検討したいと思っています。 

自分の思い付いたプランが決してひとりよがりではなく、他人に受け入れられるようなプレゼンテーションであることを期待しています。

重要な内部情報の漏洩禁止について

鳳雛塾では、ケースに応じた積極的な発言を中心に議論を進めていきます。その議論の中には当然、塾生自身の新しい発想・考え方、自社の経営に置き換えた発言、または今後の構想を交えた発言など様々な角度からの議論を必要とします。時には内部情報として重要な事項等が議論されることも予想されます。よって塾生を含めオブザーバーの皆様は、重要な事項につき外部への情報漏洩を一切しないことを約束してください。また、基本的には前述の通り、受講内容をweb上に掲載するようにしていますので、発言内容が重要事項等に該当する場合は、予めその旨を皆様に周知徹底した上で発言をお願いします。

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